明石を盛り上げ、『あかし玉子焼』をもっと身近に!

明石を盛り上げ、『あかし玉子焼』をもっと身近に!

大阪の「たこ焼」によく似た『あかし玉子焼』。
よく、大阪の「たこ焼」をうどん出汁につけて食べる料理だ!と言われますが、全く異なります。
さらに、歴史を遡ると実は『あかし玉子焼』の方が誕生は早く、「たこ焼」誕生のヒントになったグルメです。
「あかし玉子焼」として知られていることが多いですが、本名「玉子焼」、芸名「明石焼」が正式な呼称となります。

江戸時代末期より地場産業として盛んであった「明石玉(飾り玉)」を製作する際に卵の白身を接着剤代わりに使用し、余った黄身の再利用から誕生したと言われ、約160年も前に誕生したと言われています。

しかし、全国ではまだ『あかし玉子焼』を間違った認識をされている方も多く、1人でも多くの方に
・たこ焼とは全く違った食べ物であること
・『あかし玉子焼』というご当地グルメの美味しさ
を知って頂きたいと思っています!
そして、自分達の縁が深い大好きな町「明石」を多くの方に知って頂き、来て頂き、まちを好きになって頂きたい!

画像提供:(一社)明石観光協会

今までは飲食店でしか食べれなかった『あかし玉子焼』が、「たこパ」ならぬ「あかパ」のように、ご家庭でも『あかし玉子焼』が身近にあり、よく食べられている。
そんな夢を持っております!

※明石焼(玉子焼)は、令和4年3月に文化庁「100年フード」に認定されました。

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